中濃支部活動報告

令和6年10月6日（日）可児市福祉センターで4士業合同法律無料相談会を行った。

毎年法の日に合わせ、地元の調査士会、司法書士会、行政書士会、公証役場が合同で一般市民向けの法律無料相談会を開いている。今年度は調査士会が当番会であり広報活動、会場準備を6月から行った。今回相談件数33件、例年の20件弱の相談と比べると成功と評価してよいと自画自賛している。

相談案件は司法書士29件、調査士2件、行政書士2件、相続に関する相談がほとんどであった。

広報活動として市町村発行の「広報」への掲載依頼、役場、支所へのポスター、チラシ配布（9市町村、ポスター100枚、チラシ5000枚）を支部役員で手分けし行った。

今回、例年以上の相談件数を得られた要因として①開催会場が可児市であったこと（過去2年は美濃加茂市で各々18件）②可児市の「後援」を得られたこと、③相続登記の義務化により相続登記への関心が高かったこと、が挙げられる。

反省すべきは調査士の相談案件が2件どまりであった事、来年度の課題である。